経営システム工学科では、次の3つの講座体制で研究に取り組んでいます。
主な教育・研究内容
- 経営計画の方法
- マーケティング技法
- 経営組織の検討
- 会計システムの構築
- 経営や製品開発への情報活用
- 人間及び福祉に関連する工学手法
- スマート社会を支えるIoTシステム
- 経営情報システムの運用/構築
こんな学生を育成します
社会のニーズを掘り起こし、シーズを探索し、それらを組み合わせて新しい価値を提案できる技術者の育成
研究分野・テーマの例
- 事業を戦略的に作成し、その運営結果を客観的に評価
- ユビキタス環境に適した管理会計システムの研究開発
- スループット・タイムの製品競争力に関する日中韓比較
- ヴァーチャルリアリティ環境の簡易構築とその応用
- 経営工学的手法の地域組織への適用ならびに教育支援
- 地域に住み続けるために―「地域競争力を向上するために」―
- 地域のニーズにマッチした情報システムの構築と運用
- AIの医療応用とそのための基盤技術の研究
主な教育・研究内容
- 統計分析手法・数理意思決定手法・数理最適化
- 社会経済・環境経済・ファイナンス・経営システム
- 経営戦略・確率・統計・応用数学基礎
- 情報の数理モデルによる定式化と解析法
- 計算機援用を駆使する問題解決法
こんな学生を育成します
数学的思考力や統計分析力を強みとし、社会や企業などにおける経済や経営の本質を工学の視点から見定め、最適な経営戦略を立案して実行できる数理技術者の育成
研究分野・テーマの例
- 最適化理論、統計科学、応用数学などによる最適化経営システムの提案
- 数学・統計学を用いた不確実事象の分析、数理意思決定手法の提案
- スケジューリング問題の研究
- スパースモデリングによる不良要因検知に関する研究
- 信号推定および情報の復元に関する研究
- 最適化アルゴリズムのロバスト化と高速化に関する研究
主な教育・研究内容
- 企業や団体の持続的な成長を支える鳥瞰的視野と数理的かつ工学的な経営
- 環境及び経済に対する工学的手法
- 環境問題理解のための基本知識
- 環境予測・経済予測に基づく社会及び企業の対応方法
- リスクの評価、管理や教育手法
こんな学生を育成します
- 持続可能な企業経営に向けた改革、改善を提案できる技術者の育成
- 技術及び環境に対する理解があり、工程やプロジェクトの管理と最適化ができる人材の育成
研究分野・テーマの例
- 社会を効率よく駆動させるサイバーフィジカルシステム
- 人工知能を駆使した,楽しく快適なスマートシティや便利で安全な権利価値流通
- オペレーションズ・リサーチに関する研究
- 有害化学物質の起源推定
- 企業及びプロセスにおける資源の再利用、再製造およびリサイクル
- 製品・サービスのライフサイクルアセスメントに関する研究
- 地域の水環境の調査と環境システムの持続可能性評価
- 確率論的リスクの教育およびリスク評価に関する研究